2018年8月25日土曜日

ワークプレーン→点と方向の使い方(法線を指定する場合)

Creo Elements Direct Modeling Express 6.0 の使い方覚え書きです。

ワークプレーン→点と方向の使い方

前回の続きです。

前回は法線の指定が必要ないと言いましたが
それはワークプレーンの1枚目だからです。

2枚目以降のワークプレーンを作る場合は
「点 方向」で法線の指定が必要です。

では
2枚目以降のワークプレーンを作る方法を
見ていきましょう。












ワークプレーン→新規

















点 方向



















原点を入力します。
(前回の復習ですね。下の入力欄に「0,0,0」と入力するのでした)

Enterキーを押す。


















ここで
前回と同じようにマウスの真ん中のホイールを押すとこのように
重なってしまいます。


















なので重ならないようにします。
その方法が以下です。

マウスでワークプレーンの端をさわると
矢印が出てきます。












クリックすると固定できます。

















さらに右の矢印をクリックすると
















この状態は未確定なので
マウスの真ん中のホイールを押すと確定します。

















ワークプレーンを新たに作成できました。

2013年11月30日土曜日

ワークプレーン→新規作成→点 方向(既存の点がない場合)

Creo Elements Direct Modeling Express 6.0 の使い方覚え書きです。

ワークプレーン→新規作成→点 方向の使い方

前回は既存のモデルの点を指定しましたが、
今回はモデルが何もない状態からワークプレーンを作ってみます。
 











ワークプレーン→新規



















点 方向



















ここがポイント!!
原点を指定したいのですが、右の黄色い部分に直接
入力できるわけではありません。

ではどうするかというと
左下の入力欄を使います。





3次元の原点を入力するのでX=0,Y=0、Z=0です。
省略して「0,0,0」と入力します。

Enterキーを押す。
(法線の指定はこの場合必要ありません)

ビューポート(モデルが表示されるところ)上でマウスの真ん中のホイールを押す。

















 ↓
ワークプレーンができました。










ただし画面いっぱいに表示されていると扱いにくいので
画面にフィットさせておきましょう。

フィット=Ctrl+Alt+A











2013年2月5日火曜日

ワークプレーン→新規作成→点 方向

Creo Elements Direct Modeling Express 6.0 の使い方覚え書きです。

ワークプレーン→新規作成→点 方向の使い方












ワークプレーン→新規
















点 方向


















例えばこのような頂点を選択します。


















適当な辺で法線方向を指定します。

















 
 自動的にU軸方向も定義済みになります。


















ホイールクリックで確定します。
































もしU軸(X軸)を変えたい場合は「U軸方向」をクリックします。

















 U軸方向を指定します。

















ホイールクリックで確定します。
















先程とワークプレーンの方向が変わりました。

2012年12月21日金曜日

ワークプレーン→新規作成→面に平行

Creo Elements Direct Modeling Express 6.0 の使い方覚え書きです。

ワークプレーン→新規作成→面に平行の使い方












 ワークプレーン→新規
















面に平行


















例えばこのような面を選択します。


















クリックしたところが原点になるのですが任意で原点を指定することも出来ます。









原点移動をクリックして


















原点を指定します。



















指定出来たところ。
U軸方向は横軸(X軸)を指定できる機能です。
U軸方向のボタンをクリックして


























方向を指定してやると


















矢印の方向が変わります。

オフセットは指定した面から数値分オフセットする機能です。


















10オフセットしたところ。











ここで適用を押すとさらに続けてワークプレーンの位置を操作出来ます。


















そのままで良い場合はチェックマークをクリックして終了します。















出来上がり