2018年8月25日土曜日

ワークプレーン→点と方向の使い方(法線を指定する場合)

Creo Elements Direct Modeling Express 6.0 の使い方覚え書きです。

ワークプレーン→点と方向の使い方

前回の続きです。

前回は法線の指定が必要ないと言いましたが
それはワークプレーンの1枚目だからです。

2枚目以降のワークプレーンを作る場合は
「点 方向」で法線の指定が必要です。

では
2枚目以降のワークプレーンを作る方法を
見ていきましょう。












ワークプレーン→新規

















点 方向



















原点を入力します。
(前回の復習ですね。下の入力欄に「0,0,0」と入力するのでした)

Enterキーを押す。


















ここで
前回と同じようにマウスの真ん中のホイールを押すとこのように
重なってしまいます。


















なので重ならないようにします。
その方法が以下です。

マウスでワークプレーンの端をさわると
矢印が出てきます。












クリックすると固定できます。

















さらに右の矢印をクリックすると
















この状態は未確定なので
マウスの真ん中のホイールを押すと確定します。

















ワークプレーンを新たに作成できました。